電子花図鑑


ビーララ

 タホマ・グレイシャー

(ラン科ビーララ属)

    

学           名

 Beallara Tahoma Glacier

説           明


  1970年に登録された交配による人工属で、

 自生のものは無い。ブラッシア属に似て強い品種。

 花茎が長く斜めに伸び、大輪の花を7〜10輪咲 

 かせます。                  

  花径10cm以上で、がく片、花弁は乳白色に

 濃紫色の斑点が入ります。唇弁も乳白色の基部に

 紫褐色の斑紋があり、肉厚で花持ちがよい。 

  写真は Elizabeth という品種。開花期は不定、

 主に初夏とされていますが、温室ではいつも見ら

 れます。